漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
70代 男性
脊柱管狭窄症の痛みが酷くてブロック注射や痛み止めを病院でもらったが全然効かないため、何とかしてほしいと来店されました。
痛みが酷くて動けないため、何もできない状態になっているようです。
普段から運動もしないで座っているだけのため、血流が悪くなりすぎて経絡も滞っているように考えられます。
その為、「血」の巡りを良くして痛みを改善していく漢方をお渡ししました。
飲んで2日目には、かなりの激痛がなくなり動けるようになりましたという報告を受けました。
あれだけ激痛で動けない状態が続いていたのに、1日飲んで寝て起きたら痛みもなく普通に動けるようになった事でとても喜ばれておられます。
こんなにすぐに良くなるならもっと早く相談に来ればよかったと喜ばれております。
今は、量を減らして「血」の巡りを良くしていく漢方を飲んで頂いております。
中国医学には『不通則痛』と言いまして、血流や経絡の流れが滞ってしまう事で痛みが出てくることがあります。
この場合は、根本的に血流や経絡のつまりを良くしていく物が必要になります。
血流を良くしていく事で全身の代謝や流れが良くなり結果として痛みが良くなります。
一人一人体質や自覚症状が違うため、必要なものが違ってきます。
色々試してうまく行かない方は、是非、ご相談くださいね。
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